ハワイの旅行手配① 予約方法について～個人手配、旅行会社、ワタベ経由、どれがベスト？～
ハワイ挙式をするときの、旅行の手配について記載します
新郎新婦、参列者の手配を考える
私はワタベウェディングで挙式・パーティーの手配をお願いしていますので、飛行機とホテルの手配は、ワタベ経由で申し込むか、個人手配するかの2択で考えました。
ワタベウェディング以外で申し込まれている方にとっても、個人手配の内容は参考になると思いますので、安く、良い旅行にしたい方は読んでみてください。
簡単にメリット・デメリットをまとめてみました。
個人手配のデメリットは，裏技を使うことでゼロにできます。
| 会社 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ワタベウェディング | 新郎新婦・両親はJALサクララウンジが使用できる JTB,JAL PAK,ANAハローツアー等から選べる |
個人手配ではないので高額 |
| 個人手配 | 費用が安い | トロリーが使用できない JTBなどのラウンジが使用できない |
ワタベウェディングを通した場合の費用とメリット
ワタベの窓口で渡されるパンフレットは、JTB等の旅行会社が用意している通常のパンフレットになります。
JTBだけでなく複数の旅行パンフレットの中から選んでいくことになりますので、料金はワタベの窓口経由でも、JTB等の旅行会社でも一緒です。
ただし、ワタベで申し込むメリットが唯一発揮されるケースが、JAL便を利用する場合です。
ワタベ経由で申し込むと、 JALのステータス保有者専用のサクララウンジが、新郎新婦と両親のみ使用可能になります。
サクララウンジは、ビジネスクラス以上の搭乗券を持っている、またはステータス保有者が使用できるラウンジです。
JALのラウンジでは、お食事、お酒、Wi-fiなどの無料サービスを受けることができます。
ビジネスに乗るか、出張やプライベートで年間100万以上をJALに支払ってステータスを持たなければ、入れないラウンジですので、ステキな特典です。
羽田空港の食事ゾーンは下記のような雰囲気です。
JALのビーフカレーは美味しくて、人気です。
兄弟や、おじさん、おばさんは利用できません。
また、旅行会社を通した予約になりますので、個人手配よりも10万円以上高くつくケースが多いです。
私が試算したところ、
ハレクラニ5泊、ビジネスクラス2人を個人手配とJTBで比較すると、40万近くの差、
シェラトン5泊、エコノミー3人では、20～30万近くの差になりました。
最初から旅行会社にお願いするつもりであれば、ぜひワタベで申し込み、JAL便を取り、ラウンジを楽しんで、良いハネムーン、挙式の思い出を作るのがオススメです。
ちなみに私はラウンジ大好きですが、すでにJALとANAのステータスを保有しており、いつでもラウンジが使用できます。なので、ワタベで申し込むメリットはありませんでした。
個人手配について
個人手配のメリットは、とにかく費用が安く抑えられることです。
マイレージ保有者であれば、マイルを使用して費用をさらに抑えることが可能ですし、ホテルのポイント活用もしかりです。
個人手配のデメリット２つについて記載します。
- トロリーが使用できない
- 現地に用意されている旅行会社（JTBなど）のラウンジが使用できない
まず、トロリーはJTBなどの旅行会社が申込者特典として用意している、観光客向けの足です。
トロリーはワイキキ周辺の観光地をほぼカバーしてい非常に便利でわかりやすい乗り物です。
ただし、JCBカードを持っていれば、ピンクライン（アラモアナの超大きなショッピングセンター行）には無料で乗れますし、HISのトロリーのチケットのみを購入することも可能です。
また、公共交通機関のザ・バスも同じルートをカバーしています。
これで、トロリー問題は解決しました。
JTBなどの旅行会社が現地に用意しているラウンジについて記載します。
先ほど記載したJALのラウンジとは全く違うお話です。
ハワイ便は現地の早朝に到着しますので、チェックインまで6時間程度時間を持て余すことがあります。
JTBのラウンジが使えれば、飲み物を飲みながら、ラウンジで時間をつぶすことができます。
（もちろんホテルに荷物を預けて、街中の観光をしたり、カフェでくつろいでもOKです）
正直、ラウンジはなくても困らないのですが、あえてこの問題を解決するとすれば、
JCBをはじめとするカード会社がワイキキ周辺にラウンジを持っているケースがあります。対象カードを持っていれば、現地のラウンジも確保できますので、調べてみてください。
これで個人手配のデメリットが解消されました。
私はこの方法を使って、自分たちの予約、親族の予約を行う予定で準備を進めています。
